潮見小学校の様子をお伝えします!

教育活動の紹介

【新着】藻べつ川を探る(5年2組)

5年2組が藻べつ川での実習を行いました。

1組と同様に、講師は流氷科学センターから桑原さん、生涯学習センターから高田さんにお願いし、川の上流から河口までの観察を行いました。

桑原さんの説明の一部を紹介します。

<上流>
・上流では、川の外側の流れが強い。(勢いがある)
・大きな岩があり、ごつごつしている石もある。

<中流>
・大きな石はなく、石が上流よりも小さい。
・上流のように白波がない
・川が淵(ふち)と瀬(せ)の連続であることが分かる。

<下流>
・川が広い、河原が見える。
・石の大きさはかなり小さい。
・流れはゆっくりと流れている。

<河口>
・河原がない。流れはゆっくりしている。
・木がいっぱいあり、上流から流れてきている。
・川幅が広い。

川の様子を見ながら、講師の先生から説明を受けたことで、理解が深まったようです。
子どもたちに感想を聞くと「教室の勉強よりおもしろい~」「毎日、川の勉強したい」と言っていました。
気持ちは分かりますが、教室での勉強も頑張ってくださいね。

【新着】きょうの授業の様子(9/21)

今日の5時間目に参観した授業を紹介ます。

3年2組は、社会科の学習をしており、「地図記号クイズをつくろう」をテーマに、タブレットを使ってクイズを作っていました。
習いたてのローマ字でキーボードに文字を入力しながら、クイズを考えていました。
国語の教科書の「ローマ字表」を見ながら入力している子もおり、国語で学んだことを社会科で生かしているところが素敵でした。

3年1組は、図工の学習をしており、「ビー玉ゲーム」の背景を水彩絵の具で描いていました。
この背景にビー玉がどのように転がるのかなと想像すると、とても愉快になりました。
タコやイカなど全体的に海の中の生物を描いている子が多いように感じました。

2年2組は、音楽の学習をしており、緊急事態宣言中の鍵盤ハーモニカの使用制限があるため、なんとタブレットを使って練習をしていました。
音が出るアプリを立ち上げ、指の動きを確認したり、実際に音を出して演奏したりという活動を見て、時代は変わったな~と実感しました。

【3年2組】

【3年2組】

【3年1組】

【3年1組】

【2年2組】

【2年2組】

【新着】河川学習(5の1)

今年度から潮見小では「河川教育」に取り組んでいます。

7月の6年生に続き、9月21日(月)には5年1組が藻鼈川(もべつがわ)へ校外学習に行きました。

流氷科学センターから桑原さん、生涯学習センターから高田さんに講師をお願いしました。

理科「流れる水のはたらき」の学習として、次のような実習を行いました。
①藻鼈川の上流→中流→下流→河口(カニの爪のすぐ近くです)を橋の上から観察する
②ライフジャケットを着て河原まで行く
③川と海の合流地点に行く
④石がどんどん小さくなっていく様子や川幅や河原の様子を観察する

この実習で実物を見ることの大切さを実感することができました。

学校に戻ってきてからは、桑原さんがグーグルマップを使いながらまとめの学習をしてくれました。

金曜日には5年2組が、校外学習にでかけます。