潮見小学校の様子をお伝えします!

教育活動の紹介

夜の階段が安全に!

体育館横駐車場と校舎の間の階段は、外灯がつかなくなり、夜は非常に危険でした。
保護者からも修理の要望をいただき、紋別市教育委員会にお願いをしたところ、なんとその外灯は地下ケーブルから電気が供給されており、点灯しない原因は地下ケーブルの断線だったのです。
修理には多額の費用が…。

しかし、紋別市教委の担当者のアイディアで、体育館の壁からLEDライトを照らすことにしました。
先日、設置工事が終わり確認したところ、LEDの光が非常に明るく階段を照らしていました。

これで夜も安心して階段を昇り降りできます。

関係者の皆様のご協力ご支援に感謝いたします。

体育館壁から発光しています

足元も明るく快適です

【新着】校舎の中で「いい匂い!」

今週、6年生が調理実習に取り組みました。

本日は6年1組が「ジャーマンポテト」と「卵焼き」に挑戦しました。
美味しそうな匂いがしたので、家庭科室をのぞきに行くと、子どもたちが試行錯誤しながら料理をつくっていました。
「塩はいつ入れるの?」「蒸らすって書いてあるのに蓋がない!」なんて会話が飛び交っていました。

全ての班の味見をさせてもらったところ、班ごとに味付けが違い、ジャーマンポテトがそれぞの主張をしているようでした。もちろん、どの班もおいしかったです。

家庭科担当の先生は、「時間内に終わってよかった~」と言っていたとか、いなかったとか…。

【新着】新型コロナウイルス感染症の「3つの顔」

6年生が「新型コロナウイルス感染に関わる嫌悪・偏見・差別」について考える授業を行いました。

担任の先生から、ウイルスに感染した人やコロナ禍の中で営業している店に対して、嫌がらせや中傷している事実についての話があり、どうしたら差別や偏見をなくし住みやすい社会になるのかを考えました。

授業では、地元紙の記事の紹介があり、自分たちのマチでも傷つけ合っている状況があることを知って驚いていました。
また、日本赤十字社が発行している「新型コロナウイルス感染症の『3つの顔』」という教材で、人はなぜ嫌悪・偏見・差別という気持ちをもってしまうのかを学びました。

子どもたちからは、次のような意見が出てきました。

<2組>3時間目
・(誹謗中傷の)張り紙をする人は、自分は正義だと思っている。だけど、やっていることは間違っている。
・身近な人でコロナにかかった人がいたら、やさしく支えたい。
・コロナに感染した人を絶対に責めない。
<1組>4時間目
・(誹謗中傷の)張り紙による「言葉の暴力」をふるうような大人にはなりたくない。
・コロナにかかった人がいても「がんばって」「戻ってきてね」と言ってあげることが大切。
・みんなが協力してコロナをなくせば、安心な社会に戻る。

新型コロナウイルス感染症に関わる嫌悪・偏見・差別をなくすために何ができるのか、子どもたちもしっかり考えていました。

どんな思いで張り紙をしたのか?(2組)

「3つの顔」とは何だろう(2組)

攻撃的な張り紙を見てどう思うか?(1組)

差別のない社会にするには?(1組)

【祝】金管バンド「アンサンブルコンテスト」金賞!

1月16・17日に2日間にわたって行われた「北見地区管楽器個人・アンサンブルコンテスト」に、本校の金管バンド3名がアンサンブル編成で出場しました。

限られた練習期間のなかで、基本的なリズムや音の美しさだけではなく、楽譜からどのような景色が想像されるかなど、さらにレベルの高い演奏づくりに自主的に取り組んできました。

結果は見事「金賞!」 
日ごろの練習の成果を十分に発揮できた成果だと思います。おめでとう!

 【演奏曲】
「ある素敵な日に ~3人のフレキシブルアンサンブルのために~」
 作曲…片岡 寛晶