教育活動の紹介
【新着】学校だより第10号
潮小だより第10号が掲載されました
【新着】授業力向上セミナー
12月21日(月)に「授業力向上セミナー」を実施しました。
4年1組の子どもたちが多くの先生に囲まれながら、算数の授業を受けました。
講師は、北海道教育大学附属釧路小学校の高瀬先生です。
高瀬先生は「算数授業のスペシャリスト」であり、全道各地で出前授業をするなど、とても有名な先生です。
子どもたちは、いつも以上に積極的に発言したり考えたりと、楽しそうに授業を受けていました。
高瀬先生のトークに笑顔も見られ、すっかり算数が好きになったようです。
授業後、子どもたちに感想を聞いてみました。
「楽しかった。また来てもらいたい。」
「いろんなことを教えてくれたので楽しかった。」
「教え方がうまかった。面白いし、笑わせながら教えてくれる。」
参観していた約40名の先生方は、子どもの知的好奇心を高めながら「気付き」を促す指導方法に驚きを隠せませんでした。
たくさんの先生方が参観! |
法則のようなものを発見! |
やさしい声かけや冗談も! |
参観の先生方も真剣です! |
【新着】1年2組リングプルを手渡す
1年2組の子どもたちが、児童会役員にリングプルを手渡しました。
春に、担任の先生から「児童会がリングプルを集めている」と聞いた1年2組の子どもたちが、家に帰ってそのことを話し、家庭の全面的な協力でコツコツと集め始めました。
なんと1年2組だけで「45kg」も集めたそうです。
手渡された児童会役員はその重さに驚き、重たいリングプルを嬉しそうに運んでいました。
児童会長からお礼の言葉があり、子どもたちは達成感を味わっていました。
集めたリングプルは、年度末に児童会役員から紋別市社会福祉協議会に贈ることになります。
昨年度は「63.5kg」だったのですが、今年度は1年2組のお陰でさらに増えそうです。
【新着】1年生を楽しませる会
6年2組の子どもたちが、1年2組の子どもたちを招待し、「1年生を楽しませる会」を行いました。
本日のプログラムは、
1.しっぽとりゲーム
2.おひっこし
3.たからあつめ
4.ドッジボール でした。
1年生は、6年生のしっぽを取ろうと、集団で6年生を追いかけていました。
さすがの6年生もヘトヘトのようでした。
おひっこしでは、1年生は素早く動き、鬼の壁をすり抜けていました。
1年生はきっと楽しかったことでしょう。
※6年1組と1年1組の交流はすでに終わりました。取材に間に合わず申し訳ありません。
わからないことを質問しています |
6年生のしっぽを取るぞ~ |
鬼の壁を通り抜けるのは大変だ! |
しっかり説明を聞いているよ |
【新着】総合「流氷とともに歩む紋別市」(5年生)
12月10日(木)に5年2組が、11日(金)に5年1組が、総合的な学習の時間「発表会」を行いました。
単元「流氷とともに歩む紋別市」において、探究的に学んだことをポスターセッション形式で4年生に伝えていました。
5年生は初めてのポスターセッションだったようで、始まる前は「緊張する~」と言っていましたが、最後(5回目)の発表では声量も大きくなり、堂々と発表していました。
ある班は、トッカリセンターの様子を寸劇で4年生に伝えていました。
アザラシ役の児童の熱演に、4年生はニコニコでした。
また、ある班は、バスツアー形式でアザラシの生態やクリオネのことを伝えていました。
4年生は観光客気分でクリオネの説明に聞き入っていました。
このような学習を繰り返すことで、探究的な学習の質も上がってきますね。
*「探究的な学習」
・「課題の設定」⇒「情報の収集」⇒「整理・分析」⇒「まとめ・表現」のサイクルで学習していくこと。
・総合的な学習の時間の基本的な学習のスタイル。