教育活動の紹介
【新着】新型コロナウイルス感染症の「3つの顔」
6年生が「新型コロナウイルス感染に関わる嫌悪・偏見・差別」について考える授業を行いました。
担任の先生から、ウイルスに感染した人やコロナ禍の中で営業している店に対して、嫌がらせや中傷している事実についての話があり、どうしたら差別や偏見をなくし住みやすい社会になるのかを考えました。
授業では、地元紙の記事の紹介があり、自分たちのマチでも傷つけ合っている状況があることを知って驚いていました。
また、日本赤十字社が発行している「新型コロナウイルス感染症の『3つの顔』」という教材で、人はなぜ嫌悪・偏見・差別という気持ちをもってしまうのかを学びました。
子どもたちからは、次のような意見が出てきました。
<2組>3時間目
・(誹謗中傷の)張り紙をする人は、自分は正義だと思っている。だけど、やっていることは間違っている。
・身近な人でコロナにかかった人がいたら、やさしく支えたい。
・コロナに感染した人を絶対に責めない。
<1組>4時間目
・(誹謗中傷の)張り紙による「言葉の暴力」をふるうような大人にはなりたくない。
・コロナにかかった人がいても「がんばって」「戻ってきてね」と言ってあげることが大切。
・みんなが協力してコロナをなくせば、安心な社会に戻る。
新型コロナウイルス感染症に関わる嫌悪・偏見・差別をなくすために何ができるのか、子どもたちもしっかり考えていました。
どんな思いで張り紙をしたのか?(2組) |
「3つの顔」とは何だろう(2組) |
攻撃的な張り紙を見てどう思うか?(1組) |
差別のない社会にするには?(1組) |
【祝】金管バンド「アンサンブルコンテスト」金賞!
1月16・17日に2日間にわたって行われた「北見地区管楽器個人・アンサンブルコンテスト」に、本校の金管バンド3名がアンサンブル編成で出場しました。
限られた練習期間のなかで、基本的なリズムや音の美しさだけではなく、楽譜からどのような景色が想像されるかなど、さらにレベルの高い演奏づくりに自主的に取り組んできました。
結果は見事「金賞!」
日ごろの練習の成果を十分に発揮できた成果だと思います。おめでとう!
【演奏曲】
「ある素敵な日に ~3人のフレキシブルアンサンブルのために~」
作曲…片岡 寛晶
【新着】「冬休み作品展」開催中!
冬休み作品展が開催されています。
なかなかの力作ぞろいで、見ていると楽しくなります。
小学生の間では根強い人気がある某マンガのキャラクターを取り入れた作品もたくさんありました。
例年になく「刀」も多かったです。
どの作品も一生懸命に取り組んで制作してきたことが伝わってきました。
また、自由研究では一つの課題を徹底的に調べ、追究していました。
書道や絵画などの作品も、丁寧に仕上げていました。
作品の一部を掲載します。
【新着】3学期スタート!
3学期がスタートしました。
潮見っ子たちは、冬休み中に作った「作品」を抱えて登校してきました。
「(この作品)見て~!」とアピールする姿から、とても一生懸命に取り組んだことが伝わってきました。
作品展が楽しみです(*^_^*)
始業式は、すっかり定着してきた「TV視聴形式」で行われました。
この「TV視聴形式」は、コロナウイルス感染症防止のため、密を避けることを目的に4月から継続して行ってきました。
始めの頃は、話し手がペースをつかめなかったり、機械のトラブルがあったりと大変でしたが、担当の先生が工夫をしながら進め、今ではマスクをしながら「校歌」を歌うなどスムーズに行っています。
始業式の中で児童会のOさん(6年生)からは、「3学期はまとめや振り返りの時期なので勉強をがんばること」「風邪やインフルエンザにかからないように体を動かすこと」などの話がありました。
堂々とした挨拶で、非常に立派でした。
1年生も真剣に聞いています |
3年生もうなずきながら聞いています |
【新着】タグラグビー大会
潮見小の課外活動(希望者のみ)で取り組んでいる「タグラグビー」の校内大会がありました。
今年は、各地で行われているタグラグビーの大会が、延期または中止になってしまい、子どもたちは練習の成果を発揮する場がありませんでした。
そこで、活動の区切りとして、校内大会を実施することになりました。
ラグビー少年少女たちは、4チームに分かれ、熱戦を繰り広げていました。
何が楽しいか聞いてみたら、
「トライしたときが楽しい」
「全部が楽しいので、何が楽しいか答えられない」
とのことでした。
子どもたちの青春の汗、素敵でした。