潮見小学校の様子をお伝えします!

教育活動の紹介

【新着】紋別市立図書館の訪問(2年2組)

2年2組の子どもたちが、紋別市立図書館を訪問しました。

班ごとに事前に考えていた質問をして、図書館職員の方が丁寧に回答してくれました。
回答の際には、子どもたちがメモを取ることができるようにゆっくりと話をしてくれました。
また、メモが取れていない時には繰り返して答えてくれました。
職員の皆様のお気遣いに感激しました。

子どもたちの主な質問は次のとおりです。

「なぞなその本は、何冊ありますか。」
「本の並べ方は、どんな並べ方ですか。」
「子どもの本と大人の本は、どちらが多いですか。」

図書館の特別な計らいで、本を1冊貸してもらうことになりました。
子どもたちは、うれしそうに本を選んでいました。

本の借り方を真剣に聞いています

班ごとに質問をしています

【新着】理科の実験

授業の様子を見に行ったら、2つの学年で理科の実験をしていました。

4年2組では、金属を熱して熱の伝わり方を調べていました。
金属の棒に付けていたロウを観察することで、熱の伝わり方が分かるようです。
実験用ゴーグルをして本格的にやっていました。

5年2組では、条件を制御しながら物が水に溶ける量を調べていました。
食塩とミョウバンをそれぞれビーカーに入れて、一生懸命にかき回していました。
溶け方のきまりは見つけることができたでしょうか。

どちらも楽しそうに実験をしていました。

金属の熱の伝わり方を真剣に観察(4年2組)

食塩とミョウバンをかき混ぜる(5年2組)

【新着】おもちゃのお店(1年生)

1年生「生活科」の時間で、どんぐりや松ぼっくり、落ち葉などの「秋の宝物」を使い、おもちゃ作りをしました。
作った主なおもちゃは、「松ぼっくりけん玉」「やじろべえ」「かんむり」「ネックレス」「どんぐりこま」です。

1年生ははりきって「おもちゃのお店」を開き、時間を前半・後半に分けて、店員としてお店を盛り上げたり、お客として遊んだりと、楽しく活動しました。

楽しそうに遊んでいます

秋の宝ものを並べて絵を描いたのかな

【新着】食育授業(5年生)

 5年生を対象とした「食育授業」が行われました。
 ゲストティーチャーとして、「株式会社ウェルネスプランニング札幌」代表取締役で、コンサドーレ札幌の管理栄養士でもある小松信隆氏が来校し、5年生の子どもたちに「なぜ ごはんを食べるのか」と題して、食べることと睡眠の大切さを分かりやすく説明してくれました。

 勉強や運動のエネルギーとなる食事やカラダを作るための食事について栄養素や睡眠との関係から教えてくださいました。親しみやすくわかりやすい説明に、子どもたちも楽しく真剣に授業に参加することができました。授業後、小松先生から「子どもたちの話の聞き方と反応がとても良く、楽しく授業ができました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 「寝る3時間前までに、活動の3時間前までに、ビタミンB群も忘れずに!」

 これが、丈夫で健康なカラダをつくるための食事のポイントだそうです。

 

【新着】租税教室(6年生)

6年生を対象とした「租税教室」が行われました。
紋別市役所税務課の職員がゲストティーチャーとして来校し、6年生の子どもたちに税のしくみや役割について分かりやすく説明してくれました。

職員からのクイズもあり、子どもたちは元気に答えていました。

Q1 「税」は何種類あるでしょうか?
Q2 1億円はどれくらいの重さでしょうか?

「1億円の重さを知るために、きょうは1億円を持ってきました」との話に、「え~!」と声を上げていた6年生。
実際に、1億円(レプリカ)を持たせてもらい、その重みを実感していました。

紋別市の税金の使われ方についても説明があり、小学生1人あたり年間113万円の税が使われていることを知り驚いていました。小学校6年間で「680万円」もかかり、中学校卒業まで計算すると「1000万円」以上も税が使われていることになります。
こんなに税を投入されているのだから、潮見っ子はしっかり勉強しないとね。

勉強になる時間でした。

1億円の重さは「10kg」(1組)

1億円持ったぞ~!(2組)