潮見小学校の様子をお伝えします!

教育活動の紹介

【新着】1年生「道徳」

1年生が道徳授業を行っていました。

潮見小では、昨年から「チェンジ道徳」を、今年から「ローテーション道徳」を行っています。
「チェンジ道徳」は1組と2組の担任が交互に授業を行い、「ローテーション道徳」は学年団教師や道徳教育推進教師・管理職などが道徳の授業を行うものです。

今回は、1組担任が2組で、2組担任が1組で授業を行いました。

1組では有名教材「かぼちゃの つる」を使い、わがままをしないで生活することの大切さを学びました。
子どもたちからは「かぼちゃは、注意を聞かないとダメだよ」との声が出ていました。

2組では生命尊重を扱った「みんな いきてる」を使い、どんなときに生きていることを感じるかを話し合っていました。「きょうだいで遊んでいる時、楽しいから生きていると感じる」などの発表がありました。

道徳は、日常生活であまり考えないことを取り上げたり、振り返ったりする学習です。
1年生から意欲的に学ぶことで、「おおきな心」が育っていくと願っています。

【新着】全国学力・学習状況調査に挑む(6年生)

本日(27日)、6年生は全国学力・学習状況調査に挑戦しました。

この調査は、全国の小学校6年生が一斉に受けており、5年生までに学んだことが身に付いたのか、考える力は育っているのかを調べるものです。(※今年度は国語と算数のみ)

潮見小6年生は、これまで頑張ってきた成果を発揮することができたでしょうか?
結果は夏くらいに出て、紋別市の学力状況として集計・発表された後、学校からも結果を公表していきます。

6年生、お疲れさまでした。

【新着】Englishコーナー「アップ完了!」

「Englishコーナー」は長らく「工事中」となっていましたが、本日、子どもたちの取組がアップされました。

これからは、どんどんEnglishを使った活動が発信されてくるでしょう。
ぜひ、ご覧ください。

「Englishコーナー」はこちらです。

 

 

【新着】児童会総会

5月19日(水)に令和3年度の児童会総会がありました。
コロナ感染症対策のため、各委員会の活動内容の発表は各教室で行い、体育館では質疑応答のみを行いました。
5・6年生だけでなく、初めて参加した4年生からも活発な意見が出るなど、子どもたちが意欲的に向かう姿勢がたくさん見られた総会となりました。

昨年度に児童会組織を見直し、新しい児童会としての2年目を迎えました。
今年度の活動計画では、各委員会が連携し、合同で行事を企画する新たな挑戦がみられました。
更なる飛躍を目指して頑張ってほしいと思います。

 

児童会書記局児童の司会で総会が始まりました。 各学級からの質問や意見を各委員会に伝えました。
各委員会の委員長が1つ1つ丁寧に答弁しました。 4年生は初めての総会でした!

【新着】高齢化紋別で、私たちのできることは?

6年生は現在、総合的な学習の時間において、「高齢者と共に生きよう」という学習をしています。
身近に暮らしている高齢者の方々はどのようなことに困っているのか、大変さがあるのかなどを調べ、自分たちにできることはないのかを考える学習につながっていきます。

そこで、5月18日(火)に日々高齢者の方と関わりが深いゲストティーチャーの講演を受けました。
紋別市社会福祉協議会の増子さんと大須賀さん、地域包括支援センターから作業療法士の谷内さん、他にも介護支援専門員の小川さん、看護師の高橋さんの5名の方が講演してくださいました。お忙しい中ありがとうございました。

講義の中では、高齢者施設はどのような仕組みなのか、施設では、どのようなことをしているのか、紋別の高齢化について、コロナ禍における介護現場の実情などを学びました。

子どもたちからは、「仕事をしていてやりがいを感じることはありますか?」と質問に増子さんは、「高齢者の方が、今日はすごく楽しかった!ありがとう!」と言われることが喜びで、やりがいだと教えてくれました。
「私たちにできることはありますか?」という質問には、「高齢者と関わる機会を増やすことかな?」などと次へのヒントをいただいた気がします。6年生たちがどのように学習を進めていくのか今から楽しみです。