教育活動の紹介
【新着】宿泊学習(5年1組)に行ってきました!
今年も、紋別市生涯学習センター(通称:LiLa)での宿泊研修は学級ごとの実施でした。
28日に5年1組が学校を出発し、自主研修(流氷科学センター、オホーツクタワー等)で気付いたことをメモしながら見学しました。
流氷科学センター(通称:GIZA)では、「-20℃」の体験コーナーで、シャボン玉を飛ばしたり、魚の氷漬けの標本を見たりしながら、寒さを実感していました。何度も写真を撮りに行ったため、体の芯まで冷えました。
生涯学習センターでは、レクリエーションをしてからお風呂に入り就寝しました。レクリエーションは、担任の先生からの指示や手伝いもなく、自分たちで進め、協力しながら取り組んでいました。すごいです!!
2日目は、流氷科学センターとオホーツクタワーからそれぞれ講師の先生が来てくれて、プレゼンを使った説明やオホーツク海の2層構造の実験をしてくれました。
実験では、青い色(塩分の濃い海)と透明(塩分の薄い海)がはっきりと分かれ、流氷ができるための条件を確認することができました。
来週は、5年2組が出発します。どんな思い出ができるのでしょうか。
【連絡】来週の時間割(11月1日~)
来週(11月1日~11月5日)の時間割を「学校からのお知らせ」に掲載しました。
【新着】5年生ポートウォッチング
10/27(水)、5年生はポートウォッチングに行ってきました。
ガリンコ号「IMERU」に乗船しました。船内を自由に見学したり、双眼鏡で景色をのぞいたりしながら船の旅を楽しんでいました。
オホーツクタワーでは、地下の水族館に行ったり、水中ドローンの水中映像を見たりしました。
5年生は、宿泊学習を前に、大変よい勉強となったのではないでしょうか。
【新着】外国語「研究授業」(6年2組)
25日(月)、外国語の「研究授業」が行われました。
外国語担当のS先生が外国語研修講座を受講している関係で、たくさんの受講者の中からS先生が選ばれて研究授業を行うことになったとのことです。S先生、すごいです。
授業では、北海道立教育研究所所員やオホーツク教育局指導主事が教室で参観するだけでなく、外国語授業スペシャリストの先生方や、なんと文部科学省視学官(外国語担当)が遠隔システムで授業を参観しました。
教室には配信用の機械やタブレット端末が設置され、授業前は子どもたちにも緊張感が見られましたが、授業が始まるといつもどおりに活発に活動していました。
ALT(外国語指導助手)のB先生に「日本のおすすめツアーを提案しよう」というゴールをもち、「Do you want to eat ~?」などの質問をして、B先生の好みを確認していました。
6年2組の意欲が道内外に発信されました。
【新着】3学年総合 かまぼこの旅
現在3年生の総合的な学習の時間では、『かまぼこの旅』という学習をしています。紋別でよく作られているかまぼこについて「かまぼこにはどんな種類があるのか」「どうやって作られているのか」など、自ら課題を決めて調べ、まとめているところです。
10月25日(月)には、紋別でかまぼこ作りをしている株式会社三幸さんをお招きして、出前授業をしていただきました。かまぼこの作り方や工場の内部について、写真や映像を交えて説明していただきました。「すごい!」「かっこいい!」と、本やインターネットだけでは知り得なかった現場の様子を知ることができた子どもたちの表情は、笑顔でいっぱいです。社会情勢から、なかなか社会科見学ができていなかったため、一層感動が大きかったようです。
その後の給食では、揚げたてのかまぼこを提供していただきました。「おいしい!」といただいたかまぼこをモリモリ食べていました。中には、「10個食べたよ!」という子もいたほどです。
この日のお話を通して、地域に対する愛着がさらに深まりました。