潮見小学校の様子をお伝えします!

【新着】高齢化紋別で、私たちのできることは?

6年生は現在、総合的な学習の時間において、「高齢者と共に生きよう」という学習をしています。
身近に暮らしている高齢者の方々はどのようなことに困っているのか、大変さがあるのかなどを調べ、自分たちにできることはないのかを考える学習につながっていきます。

そこで、5月18日(火)に日々高齢者の方と関わりが深いゲストティーチャーの講演を受けました。
紋別市社会福祉協議会の増子さんと大須賀さん、地域包括支援センターから作業療法士の谷内さん、他にも介護支援専門員の小川さん、看護師の高橋さんの5名の方が講演してくださいました。お忙しい中ありがとうございました。

講義の中では、高齢者施設はどのような仕組みなのか、施設では、どのようなことをしているのか、紋別の高齢化について、コロナ禍における介護現場の実情などを学びました。

子どもたちからは、「仕事をしていてやりがいを感じることはありますか?」と質問に増子さんは、「高齢者の方が、今日はすごく楽しかった!ありがとう!」と言われることが喜びで、やりがいだと教えてくれました。
「私たちにできることはありますか?」という質問には、「高齢者と関わる機会を増やすことかな?」などと次へのヒントをいただいた気がします。6年生たちがどのように学習を進めていくのか今から楽しみです。